超実践的 自炊マシンとしてkindlePaperwhiteとkoboGlo講座
本の自炊してますか。
自炊というのは本をデジタル化することですよ。
本棚をようやくデジタル化して、
それを1つのデバイスに入れることが出来るようになった時代。
楽しんでますか?
イケてる奴はイケてるガジェットを持ってますよ。
まじデジタル最高。何がいいって、場所をとらない。
これ正解。イケてる生活になる。これこそ未来。
これからの勉強はデジタルで決まり。本棚をみるとか、
コンサルタントの趣味らしいけどもうそんな時代は終わり。
デジタルでよめばよし。ならばよし。
と言うわけで、
デジタル書籍を読むたった2つの選択肢、kindleとkobo。
どちらが良いか徹底的に比較します。
KindlePaperWhite
koboGlo
※ipad,nexusなどのフルカラー表示のタブレットマシンは電池の持ちが悪すぎるため除外します。
結論からいきますと
koboGloが現在のデジタル本棚の第一位。
ただ、これはあくまで自炊マシンとしての話。
kindleストアの方が欲しい本があるし、ユーザービリティも圧倒的にいい。
あとどちらの機種もマジで腹たったのが、PDFの有効解像度。
なんでか理由はわからんが、PDFの際MAXの解像度が使えない。
758*1024という解像度が画面的には使えるのだが、
koboGloは758*942しか使えない。
kindePaperWhiteは658x905しか使えない。
残りのE-inkの画面もったいないじゃないか。なんだこりゃ。
しかたなくcbzという形式で読んでます。これだと全画面表示可能。
でも全画面OKとなっても端っこまで表示できても意外とそれはそれで不便。
こんなに出来のいい端末は無い。
自炊となると話は別だ!!!
1のは容量が多い少ないってことです。
もともと2Gの容量が本体にあったとしても、pdfやmobi,cbzと自炊だと割と重い形式での保存しか選択肢が無いため30~200M程度の容量を食ってしまうため、32GのSDカードが使えるかどうかというのは圧倒的な差になります。
それより何より、次の毎回ブラックアウトするの。
これはやめてほしい。E-inkの特徴らしくなんどかに一度ブラックアウトしてリフレッシュしなくては
行けないらしいんだが、これがストレス。
まじでストレス。
1回ページを送る。全体的に黒くなって、次のページが表示。
またページを送る。黒くなって、更新される。
うううう。
苦しい。実に苦しい。
デジタルならではの苦痛に悩まされる。
この回数をへらせれば減らせるほどよい。ということはだ。
5回に1回しかその苦痛が無いkobogloは偉い。
KindlePaperWhiteは偉くない。
ただ、このへんはファームウェアのアップデートで更新される可能性は十分あるはずなんですが、
それは期待出来るのでしょうか。
そもそもamazonはkindleStoreで本を売りたいわけで。自炊とかするニッチ野郎の利便性なんて
あんまり考えてくれないっすよね。
amaoznで買った本を自炊業者に出して、自炊させてUSBつないでkindleにつないでる自分みたいな奴もいるんですけどね。まいったぜ。
kindlePaperwhiteとkoboGloという大した機能の違いも無いものを2つも3つも買う奴は
俺くらいでいいんだと思うんだが、このイケてるマシンの比較をしたんでぜひ見ていって欲しい。
正面から見た時のkindlePaperwhiteとkoboGlo
下がkobo
裏面から見た時のkindlePaperwhiteとkoboGlo
下がkobo
重ねた時のkindlePaperwhiteとkoboGlo
下がkobo
バックライトMAX時のkindlePaperwhiteとkoboGlo
ここまで熱く語ってみたんだが、
大して機能の変わらない電子ブックリーダーを2台も買い込んで俺は何をやっているんだ。
まじで何も変わらない。
ある程度で妥協しておくべきだった。
せめてkoboGloは青とかおしゃれな色を買っておくべきだった。
まだまだイケてる生活までは遠いな。。。
かわむら